2014年09月

CSファーストステージのポイント

昨日、読売ジャイアンツがDeNAに勝利し、同時にカープが敗戦となった為、セリーグ3連覇を決めました。一時期は非常に調子を落としたジャイアンツですが、ここ一番の強さは見事であったと思います。足りない部分の補強、若手の台頭、外国人選手の活躍もありましたが何と言っても原辰徳監督のチーム作りがここまでのチームを作ったと言っていいと思います。原監督初め読売球団関係者の皆様に敬意を表したいと思います。リーグ3連覇、おめでとうございます。

さて同時にカープも2年連続となるCSファーストステージ進出が決定致しました。まだ順位は確定していないですが、ファーストステージからの出場は決定しています。今日はファーストステージの戦い方に関して書き進めたいと思います。
まずファーストステージでは先発投手の起用法で大体の展開が決まります。つまりファーストステージに先発する3名の先発投手をまず選ぶ事から始めます。

前田健太投手
デュアンテ・ヒース投手
大瀬良大地投手


の3名になるかと思います。

対する阪神タイガースは
ランディ・メッセンジャー投手
藤浪晋太郎投手
岩田稔投手(能見篤史投手)

阪神タイガースはAクラス決定していませんが、残り1勝でもすれば決定となりますので、CS進出と見て間違いないと思います。

となるかと思います。
ただ順位が決定しておらず、マツダスタジアムでの開催か、甲子園球場での開催かは分かりません。開催球場によっては投手の相性も絡んでくると思いますので多少変わってくると思いますが、上に挙げた投手と見て良いでしょう。前回の記事で「何としても広島でCSを」と書きましたが、ファーストステージはアドバンテージがありませんため、戦略的には影響はありません。もちろんサヨナラの有無はありますが、前回の考えは球団の営業的な側面が強いと思って頂きたいと思います。

CSファーストステージは3試合制ですので、もちろん先手必勝となります。ただ考えた方によっては「1つ負けられる」と考えても良いでしょう。言い方は悪いのですが、上に挙げた3名ずつの中で「誰が一番勝てる可能性が低いか」をまず考えます。これは直近の成績を踏まえての判断になりますが、これはこの記事を読まれる皆さんの想像にお任せします。ただカープの場合には前田健太投手は絶対的な投手であるため、間違いなく軸になるでしょう。
本題は「1番勝てる可能性が低い投手」をどこで起用するのか、これが一番のカギになると思います。単純に調子順に起用し、3戦目で「1番勝てる可能性が低い投手」を起用する戦略もあります。しかし1戦目2戦目のどちらかを万が一落とした場合、非常にリスキーな戦力であると思います。例えば2戦目で「1番勝てる可能性が低い投手」を起用し、1敗を計算しておく戦略を取る戦略もあるでしょう。

つまり前田投手で1勝を狙いあとの2戦で1勝を考えるのか、2連勝を狙うのか、これは分かりません。カープ首脳陣の考えによって変わるでしょう。
阪神タイガースも同様です。ただタイガースは1戦目が前田健太投手が登板する可能性が高いですので、2戦目3戦目で勝負を賭けている来るかもしれません。ただ甲子園球場での開催になった場合、メッセンジャー投手の甲子園球場での防御率が2.39となるので、前田投手と勝負を賭けてくる可能性もあるでしょう。CSファーストステージは超短期決戦ですので、カープとタイガース両チームの読み合い、状況に応じた戦略を立てる事ができるか否かで勝敗が変わってきます。これも大きな楽しみの1つです。

とにかくCSに向けた戦いは始まっていると言って過言ではありません。スコアラーの皆さんは阪神タイガースに張り付き、何か戦略上のポイントになる事が無いか、選手のクセは無いか、采配の傾向などのデータをすべて集めて欲しいと思います。スコアラー全員を阪神タイガースに集めるような形でも良いでしょう。ファイナルステージの事を考えると足元をすくわれますから、ファーストステージで如何に2つ勝つか考えるのに全力を注いで欲しいと思います。



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2014.09.17 vs 読売ジャイアンツ

2014.09.17 18:00開始 at マツダスタジアム
広島東洋●7-9○読売
【勝利投手】久保(4勝4敗0S)
【セーブ】マチソン(6勝6敗27S)
【敗戦投手】中田(9勝8敗0S)



このゲームの結果、カープのリーグ優勝は厳しくなったと言わざるを得ないでしょう。残り13試合で首位のジャイアンツとは6ゲームの差をつけられています。この時期は3ゲーム詰めるのも容易ではありませんので、残念ながら厳しいと言わざるを得ません。
今後はジャイアンツとの差を詰めるために無理をしてはなりません。よって何としても2位を確保し、本拠地マツダスタジアムでのCSファーストステージ開催を勝ち取らなければいけません。3位タイガースも一時期はチーム状態が低下しましたが、そうそう負けるチームではありませんから、3位転落は何としても阻止しないといけません。


このゲームは1回裏に4点を先制するも、追いつかれ追い越しのシーソーゲームになりました。言い方を変えれば「シーソーゲームにしてしまった」と言うべきでしょうか。
先発はここまで4試合登板で防御率0.37と圧倒的な安定感を誇っているデュアンテ・ヒース投手でした。7月24日に契約を交わした途中入団の投手でありますが、非常にここまでよく投げてくれていると思います。
しかしこのゲームでは6回を投げて101球、被安打5、与四死球3で5失点という結果に終わってしまいました。先発投手陣が1年間完璧なピッチングをすることは不可能ですし、打ち込まれてしまうゲームもあるでしょう。これはどんなに一流の投手でもあり得ることですから、気にしなくていいと思います。

ヒース投手に関しては4点をもらった直後の2回表にすぐさま4失点をして追いつかれてしまったこと、これが大きなポイントになったと言わざるを得ません。
このイニングは1死から村田選手にライトへ打たれたツーベースヒットから、急にヒース投手の制球がおかしくなり、四球でランナーをためて痛打を許すという展開になりました。打たれたことに関しては特に村田選手の2ベースヒットは村田選手の打撃技術の高さが見えたバッティングでしたので仕方ないと思います。しかしそこからの四球は痛いと言えるでしょう。

つまりヒース投手としてはランナーを出して、セットポジションでのピッチングになった時の課題が見えました。このゲームで単純に調子が悪かったためにこのようなピッチングになってしまったのであれば心配ないでしょう。しかし後述するような課題をジャイアンツが見切って効力したのであればCSに向けた心配材料になると思います。

ヒース投手の投球フォームの1つの特徴として、テイクバックから腕の振り出しのタイミングが早いという特徴があります。簡単に言うとフォームが少々小さいのです。一般的なオーバースローの投手がワインドアップで投げるときには、極端な話テイクバック時に一呼吸置くようなそのような仕草が入ります。これにより打者から見ればタイミングが少々図りにくく、打ちにくいという事が特徴であります。もちろんボールは素晴らしいボールを持っているのですが、こういったフォームの特徴も一つの武器です。
当然このようなフォームでありますから、ヒース投手ののペースで投げられるうちは、なかなか打者としてはタイミングを図りにくく、クリーンヒットは出にくいでしょう。
しかしランナーを溜めてセットポジションピッチングになると、ランナーも気にかかりますし、クイックモーションで投げないといけません。そうなるとこの特徴的なフォームのバランスが崩れ、ボールのリリースポイントが狂ってしまっています。そして制球を乱して四球を連発してしまう事に繋がっているように見えます。TVを見た限りの感想ではありますが、セットポジションの時にはわずかながら左膝の出方が早いような気もします。これはヒース投手を球場で見る機会があればよく見てみたいと思います。

上にも書きましたが、一時的な不調であれば何も問題ありませんし、今後も好投を続けてくれるでしょう。
次回の登板でヒース投手がどう修正してくるか、楽しみにして今回のゲームビューを終えたいと思います。



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